以前
ちゅらかじとがちまやぁのてんもりさんがご紹介されていた
映画『ひめゆり』。
東京でも上映されると以前教えて頂いていたので、上映され始めたので行って来ました。
この映画はドキュメンタリーです。ひめゆり学徒の生存者の方々の体験談を時間を追って、
当時の状況をその現場に行って体験を語るという形で進んで行きます。
映画のはじめに『話したくないけど、話さなくちゃいけないね・・・』って。
私が沖縄に初めて行った時と、だんなさんと初めて沖縄に行った時と2度ひめゆりの塔にも資料館にも行って、そこに置いてある当時の体験談の資料などを読んだり、生存者の方の体験を生で聞いて感じて来たものもあったはずなのに、映画の中で語られている内容は衝撃そのものでした。
映画を観ている時は考える余裕がないほどだったけど、観終わった後に色々感じたり考えたりすることが出来るそんな時間を与えてくれる映画だと思います。
13年をかけて製作された映画『ひめゆり』
映画の完成を待たずに3人の証言者の方が亡くなられたそうです。
『忘れたいこと』 はなしてくれて ありがとう
『忘れちゃいけないこと』 はなしてくれて ありがとう
ポレポレ東中野で7月13日まで上映されてます。